北海道の交通事故死者数が、9月17日時点において87人と、前年と比較して11人増加しています。
一定期間に交通死亡事故が多発したことにより警報の基準に該当し、全道を対象に「全道交通事故多発警報」を発表しました。
つきましては、9月18日(木)から9月20日(土)までの3日間が警報期間と定められましたので、悲惨な交通事故を発生させないために、交通安全を自らのことと捉え、交通ルールの遵守や思いやりのある交通マナーの実践を主体的に行い、交通安全意識を高めましょう。
【注意喚起のお願い】
○ドライバーに対して
・前方をよく見ながら運転し、交差点では、信号に従い、確実に安全確認を行い事故を防止すること
・シートベルトは全席着用すること
・横断歩道付近で歩行者を見かけたときは必ず一時停止すること
・脇見運転、スマートフォン等を使用しながらの運転はしないこと
○歩行者に対して
・道路を横断するときは、必ず横断歩道を横断すること
・信号機がある横断歩道は信号を守って横断し、夜光反射材を活用すること
・横断歩道を歩行するときは、左右をよく見て、周囲の安全を確認すること
○自転車利用者に対して
・自転車利用時の交通ルールを遵守し、ヘルメットを着用すること