先日お伝えした交通死亡事故多発警報につきまして、本日までとしておりましたが、警報期間中3日間にわたり交通死亡事故が続いたため、期間の延長を発表しました。
つきましては、3月8日(土)から3月14日(金)までの7日間が警報期間として延長されました。悲惨な交通事故を発生させないために、交通安全を自らのことと捉え、交通ルールの遵守や思いやりのある交通マナーの実践を主体的に行い、交通安全意識を高めましょう。
【注意喚起のお願い】
○ドライバーに対して
・前方をよく見ながら運転し、夜間はハイビームを活用して道路上の歩行者を早期に発見して減速、停止、回避するなどし、事故を防止すること
・濡れているように見える路面は凍結している場合があることから、スピードダウンと早めのブレーキ、十分な車間距離の確保により事故を防止すること
・道路脇の雪山近くでは歩行者の飛び出しに備えて速度を落とし、安全を確認すること
・横断歩道付近で歩行者を見かけたときは必ず一時停止すること
・交差点や橋の上、トンネルの出入口付近、日陰になる場所は滑りやすくなるので、スピードダウンや急ハンドル、急ブレーキの操作は行わないこと
○歩行者に対して
・道路を横断するときは、必ず横断歩道を横断すること
・信号機がある横断歩道は信号を守って横断すること
・横断歩道を歩行するときは、左右をよく見て、周囲の安全を確認すること